徳島にいくのは今回がはじめてです。これまでまったく縁がなかった場所ゆえに、徳島に関する知識はほぼなかったのですが、
しらべてみると結構魅力的な観光地もあり、実際大変楽しい旅となりましたので、オススメのスポットを紹介したいと思います。
12月上旬にJALのどこかにマイルを使って徳島にいってきました。
※ちなみに、どこかにマイルについてはしらない方はこちらの記事をご参照ください。
どこかにマイルで当たった便
今回当たった便は行きは羽田11時45分発のJAL457便、B737での運行です。帰りは徳島17時40分発のJAL462便、B767での運行でした。どちらのほぼ満席です。
飛行時間は約1時間ほどですが、天気が非常によかったので窓からの景色もよく、伊豆半島、浜名湖、紀伊山地も良く見えました。
徳島空港は小ぶりですが清潔感があって好印象です。
眉山公園
徳島市中心からもほど近い高台にある公園です。標高280メートルほどとのことですが、展望が抜群です。鳴門海峡大橋も遠くにみることができます。
アクセスもよく車かまたはロープウェイを使って登ることができます。
面積は1.2万平方メートルとかなり広い公園になっています。桜の名所でもあるようです。
またさまざまなところに姉妹都市であるサギノー市(アメリカ・ミシガン州)から送られたという洋風の建築物も見られました。
12月はちょっと寒かったですが、春や秋にはとても良さそうな場所です。
祖谷のかずら橋
徳島市内から徳島自動車道を使って車で2時ちょっと。祖谷渓谷にある木とシラクチカズラという植物で作られた吊り橋です。
国指定重要有形民俗文化財で、平家伝説に由来する逸話があるそうです。
下を流れる川は非常にきれいな清流で、本当に透明且つ、うっすらとコバルトブルーがかった水が美しいです。
夏には川遊びもできそうで、秋には紅葉がとてもきれいです。
祖谷地区のには祖谷かずら橋のほかにもいくつかシラクチカズラで作られた橋がありますのでいくつか回ってみるのも良さそうです。
岩戸温泉つるぎの宿の裏の吊り橋(隠れスポット)
つるぎの宿も良さそうなところでしたが、その裏に隠れるようにあった吊り橋がとてもよかったです。
周囲にイチョウの木があり紅葉と相まってとても美しい風景でした、タイミング合えばですがすごくお勧めです。
また、祖谷からつるぎ町に来る途中には剣山を経由したのですが、雪が積もっていました。冬は要スタッドレスタイヤです。
うだつの町並み
美馬市脇町に江戸時代の名残りを残した通りがあります。歴史感じるお屋敷や、お店があり、昔にタイムスリップした気分になれます。
近くに「道の駅・藍ランドうだつ」があるので、そこに車を停めて観光をすると良さそうです。
食べ物 いのたに本店 たらいうどん平谷家(ひらたにや)
今回は宿での食事以外では2軒お邪魔してきました。
いのたに本店
1軒目は徳島ラーメンのお店「いのたに本店」です。
市内でも有名なお店のようでお客様で賑わっていました。壁には有名人のサインが沢山飾ってあります。
徳島ラーメンはお肉たっぷりで濃厚というイメージでしたが、実際に食べてみるとスープは煮干しの出汁が効いたあっさり味で食べやすいです。懐かしい中華そばという感じで美味しかったです。
たらいうどん平谷家(ひらたにや)
2軒目はたらいうどん平谷家(ひらたにや)です。
うどんといえば香川ですが徳島にも美味しいうどん屋さんがあるだろうということで探していたところ、たらいうどんが名物だと知り、行ってみました。香川県境に近い山奥の方にあります。うだつの町並み観光の前後とかだと行きやすい場所だと思います。
店に着くと何やら煙りと肉を焼く香りが、、、たらいうどんが名物とばかり思っていましたが、コンロで焼く焼きとりも名物のようで皆さん注文していました。
焼きとりは想像以上にボリューム満点、うどんは桶に並々と盛られてかなり食べ応えがあります。もちろん味も美味しかったです。
宿 かずらや
かずらや祖谷のかずら橋から徒歩10分ほどの距離にあるかずらやに泊まりました。駐車場まで出迎えに来てくれるホスピタリティある旅館です。
部屋は落ち着いた和室。食事は地元の食材やアマゴの塩焼き、鹿肉の鍋などが並びます。お風呂も広々として良かったです。露呈風呂からは山々と星が見えます。
かずら橋まで近いので朝に周辺を散歩しても気持ちいいです。
以上、徳島の観光、旅行情報のご紹介でした。